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らんまる攻城戦記~兵どもが夢の跡~

「戦国の城」それは近世の城郭のような石垣も天守も無く、土塁と空堀というただの土で作られた戦場の砦。 戦国の世を駆け抜けた貴重な資料の宝庫です。

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2015年の初春によせて  

◆今年は戦後70年のメモリアルイヤー◆

遅ればせながら、新年明けましておめでとございます。今年もお付き合い頂ければ恐縮でございますw

暴飲暴食のツケが怖い毎年のお正月、「シャキッとせんかい!!」(笑)

伊370・伊68 (1)
奥が伊68(または168とも)、手前が伊370(人間魚雷回天搭載)

約1年ぶりにプラモを作ってみた。表面上は空母マニアなのだが実は潜水艦がもっと好きなコアマニアである(汗)

1/700はデカイ戦艦・空母あたりの作成には適しているが、駆逐艦・潜水艦クラスになると部品も小さく細かいし塗装も大変である。

伊370・伊68 (3)
伊68。ミッドウェー海戦で米空母ヨークタウンを撃沈するも翌年ビスマルク海峡で米潜水艦の雷撃を受け沈没。

小生、ミリタリーではあるが右翼でもないし左翼でも無い。

人殺しの兵器や武器に興味を持つなど言語道断と言う方のご意見もご尤もである。

が、開戦当時の日本の造船技術は間違いなく世界のトップであり、軍艦という用途で建造された艦船ではあったが、他の国のどの船よりも機能的で美しいのだ。

無論、戦争を賛美するつもりなど毛頭も無い。

伊370・伊68 (2)
当初は兵士や兵器、食料などを前線に輸送するために建造された丁型潜水艦の伊370。回天の母艦に改造された。

国家と国家の紛争解決の解決策として武力を行使するのが戦争である。

日本がこぶしを振り上げて始まった太平洋戦争の終戦は昭和二十年(1945年)の八月十五日。

今年はその終戦から70年のメモリアルイヤーである。

残念な事に、終戦記念日すら風化しているのが現実だ。

同じ過ちを繰り返さないように立ち止って振り返る良い機会だと思う。

私たちの今の平和は、愛する家族や国の未来の為に戦い死んでいったご先祖様が残してくれた宝物なのだ。

伊370・伊68 (4)
最初の特攻兵器となった人間魚雷「回天」5基搭載。硫黄島に出撃するも米駆逐艦により母艦と共に雷撃され全員戦死。

今年は戦後70年にちなみ、戦争関連の映画が多く封切り公開になるという。

1967年上映された三船敏郎主演の「日本の一番長い日」もリメイクされて8月8日に公開されるらしい。

自分のルーツはもちろん、日本人としての立ち位置も振り返る、そんな年になればいいですネ。

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Posted on 2015/01/04 Sun. 11:53 [edit]

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伊68&伊370  

◆海の忍者の使用戦術を間違えた?日本海軍の秀作◆

「空母赤城を作ろう!」に刺激されて例の如く1/700のHasegawa製の赤城のプラモを先月に買ったが、手つかず。

バッタ屋では、今はすでに在庫の無い憧れの軽巡洋艦「神通」を安値で仕入れたが完成にはほど遠い(笑)

同じバッタ屋さんで、Hasegawaの潜水艦も購入したので何とか作ってみた。

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ミッドウェー海戦で空母ヨークタウンにとどめを刺した潜水艦の「伊68」

アンテナの配線に相当な神経を使った力作(?)

ドイツ軍のUボートが徹底して通商船を破壊して戦果をあげたように、日本の潜水艦も連合軍の兵站を絶つ戦術に使用されるべきだったのだが、敵の武装勢力にのみ刃を向けるという「武士道の誉」ともいうべき厄介なプライドが当時は邪魔していたようだ。

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挙句の果てに、輸送船の代替輸送としての潜水艦使用法が実行にうつされる。

伊300系列は魚雷の発射管や機銃も撤去され丸腰の武士となるが、特攻兵器である人間魚雷「回天」の母艦として出撃する。

回天がいかに無謀な兵器だったかという事は、映画「出口の無い海」をご覧いただければご納得いただけると思います。

でもね、当時はそれを実行する事で祖国や家族、愛する人を守れるなら・・と志願兵が後を絶たなかったのも事実です。

なので、このプラモの製作だけは気が引けました。

事実、この「伊370」は硫黄島に向かう途中で、五基の回天とともに米軍の駆逐艦により撃沈されました。

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「国と国との外交手段が決裂した時の最終手段は武力行使だ!」というのは、過去形にすべきですよね。

そろそろ、学習能力のあるホモサピエンスに進化しなければなりません・・・・・。

Posted on 2011/09/28 Wed. 22:52 [edit]

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