らんまる攻城戦記~兵どもが夢の跡~

「戦国の城」それは近世の城郭のような石垣も天守も無く、土塁と空堀というただの土で作られた戦場の砦。 戦国の世を駆け抜けた貴重な資料の宝庫です。

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連合艦隊司令長官 山本五十六  

◆まことに小さきアジアの国の奢りとは・・◆

「山本さんがいる限り、この戦に負けるなどあり得ない・・・」

太平洋戦争の開戦から日本国民の誰もがそう信じていたのだという。

幕末の動乱から僅か数十年で欧米列強における五大強国にのし上がった日本国民にとって、 日清・日露で勝利し第一次大戦で連合国として勝ち、米国に喧嘩を売っても勝算ありとマスコミに煽られた国民の誰もが信じていたのであろう。

真珠湾攻撃から70年を迎えた2011年の記念すべき映画として「連合艦隊司令長官 山本五十六」なる映画を観た。

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(C)2011「山本五十六」製作委員会

残念ながら、小生にとっては少々物足りない映画だった。

真珠湾攻撃にしてもミッドウェー海戦にしても、現場で作戦指揮をとった南雲忠一中将に全ての責任があるような描き方をしている。(劇中では山本司令官は南雲を庇っているのだが・・・)

それでも、彼がブーゲンビル上空で撃墜され戦死するまでの2年間は、間違い無く米国と軍部中枢に対しては確実に抑止力として作用していた事実が判る。

彼の死後、歯止めの効かなくなった軍の上層部は泥沼の戦いに対して、玉砕や特攻などという屍の山を築く事すら何とも思わなくなり、いたずらに多くの命を費やして無条件降伏まで突き進む。

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(C)2011「山本五十六」製作委員会

残念ながら、太平洋戦争の敗因は検証されていない。

極東軍事裁判という勝者が敗者を裁く裁判で責任の所在が明らかになったかというと、甚だ疑問である。

誰も責任を取ろうとしない国民性故なのであろうか?

平和ボケした小生が批判など出来る立場ではないが、愛する家族を守る為、故郷、そして祖国の未来のために散った数百万の英霊の為にも誇れる日本国民であり続けたい。

右翼でも左翼でも無いが、役所広司演じる山本五十六の深い苦悩の表情にそんな事を考えさせられた映画でした。

で、戦艦三笠の製作状況ですかぁ?

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前艦橋と後部艦橋、煙突の取付。

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主砲とマスト、カッタ―ボートを載せる。

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モノホンを横須賀で見学しているので、ここからの仕上げ作業が難航しそうです(笑)



この映画のエンディングには、やはり「防人の詩」こそふさわしい。
数多く映し出される軍艦は、この国を守るための城だったのだ。
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Posted on 2012/01/11 Wed. 21:25 [edit]

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0810

サマーウォーズin上田  

◆らんまるの故郷が舞台のアニメ映画◆

こんばんわ。

実は「シロヲタ」「アニヲタ」「映画ヲタ」の三拍子(?)でございまするw(笑)

緊急特番(何の?)として8月1日より全国公開になっている「サマーウォーズ」を掲載します。

なんで・・とお思いでしょうが、映画に登場する総勢27名の大家族の陣内家(じんのうちけ)のモデルは戦国武将真田家という設定ですからネ。

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長野県上田市が舞台設定です。最近は自治体もこの映画の宣伝に力を入れてます、ハイ。

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Posted on 2009/08/10 Mon. 22:06 [edit]

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城主からのご挨拶

地域別攻城戦記

諸国在住の皆さまのありがたき進言

もののふ入城者数

在城中の「もののふ」

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