らんまる攻城戦記~兵どもが夢の跡~

「戦国の城」それは近世の城郭のような石垣も天守も無く、土塁と空堀というただの土で作られた戦場の砦。 戦国の世を駆け抜けた貴重な資料の宝庫です。

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利休にたずねよ  

◆時系列を遡ると真実に突き当たる手法◆

長編小説を読むには、それなりの覚悟が必要になります。

その1:本を購入するという勇気

その2:読書時間をスケジュールに組み込むという勇気

その3:寝るときに読むと、照明の点けっ放しで睡魔と戦う勇気

その4:ヨダレという染み跡がついてしまい、ブックオフに売れなくなるというリスク

その5:読むのを中断すると、ストーリーが想い出せないという認知症への恐怖

参考出典:らんまる家の長編小説読破における諸法度(1990年施行)より~(笑)

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千利休の人生にスポットを当てて、時系列を遡る手法は斬新だ。

秀吉と対峙し死を命ぜられても、おのれの美学を全うする利休の真骨頂に秘められた過去とは・・・。

二日間で読破したのは異例だ(笑)

利休に尋ねたいのは

「美学の根底にある高麗の女人に対する想いは 成就出来たのか???」

戦国時代の好きな方はもちろん、利休の名に心当たりのある方には是非読んでいただきたい傑作である。

※参考:作者の山本兼一氏は「火天の城」で松本清張賞を受賞した作家であり、この作品で第140回直木賞を受賞した希代の小説家です。

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Posted on 2011/02/22 Tue. 22:23 [edit]

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