らんまる攻城戦記~兵どもが夢の跡~

「戦国の城」それは近世の城郭のような石垣も天守も無く、土塁と空堀というただの土で作られた戦場の砦。 戦国の世を駆け抜けた貴重な資料の宝庫です。

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小和田哲男先生の講演会  

◆憧れの先生の講演会に行ってきました◆

某国営放送局の大河ドラマの時代考証では、必ず小和田先生の名前を目にする。

らんまるがこの先生に深く造詣を覚えたのは以下の単行本との出逢いだった。

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実はこのブログの紹介文は、小和田先生の土の城に対する情熱に共鳴して引用させていただきました。

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高天神城に関する記述。

トウシロのらんまるにも分かり易い入門書とも言えるこの本は、今もバイブルの一つです。

そんな小和田先生が長野県に来て講演するのなら、絶対に行かなければなりません。

で、本日午後1時30分から行われた「信濃戦国武将の実力~お江が生きた時代を読み解く~」

屋代城跡 024

定員235名でしたが、土砂降りの雨にも関わらず400名近くの聴講がお見えになり会場は満杯。

辛うじて席を確保出来た小生はラッキーでした。

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大河ドラマの時代考証を依頼されているものの、脚本家の我儘に閉口して史実とは違う演出を黙認せざるを得ない事や、小谷城は炎上していないのに「燃えている城から脱出する姉妹でないと絵にならない・・」と収録の前日にゴリ押しでプロデューサーから電話が来た事など、裏話も披露していただきました(笑)

小和田教授は静岡出身。

今回展示されている「芦田家の家宝」については、武田時代の依田家の活躍の場が、駿河の二股城や田中城であった事に縁を感じて感慨深く思ったとおっしゃっていました。

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1000円で販売している特別本。その内容には依田家の驚愕の事実が記されている。

事実、小和田先生が静岡県内で講演した折りには駿河に在住する依田氏(徳川の旗本)の末裔の方から、古文書を見て貰いたいという要請があり、本物だった事でびっくりされたようです。

信濃の武将の歴史や背景、川中島の合戦などについて分かり易く講義していただきました。


あっという間の2時間でしたが、シロウトにも分かり易い内容だったと思います。


また長野に是非お越しいただきたいと切に思いました・・・。


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思わず衝動買いしました・・(笑)

今回特別展示されている福井藩芦田家(依田信蕃の子孫)の史料はどれも一級品です。

真田昌幸と並び、信濃の大名となった依田信蕃やその子康国、康真について関心のある方は是非お越し下さい。

得体のしれないらんまる家と違う由緒正しき芦田依田家の家宝は必見です。(7月3日まで展示中)

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Posted on 2011/05/29 Sun. 21:01 [edit]

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