らんまる攻城戦記~兵どもが夢の跡~

「戦国の城」それは近世の城郭のような石垣も天守も無く、土塁と空堀というただの土で作られた戦場の砦。 戦国の世を駆け抜けた貴重な資料の宝庫です。

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会田虚空蔵山城(松本市)  

◆青二才の初心者が乗越えた山城の壁?◆

「続く」というセリフを口にした以上は、続編を書かなくてはいけません(笑)

実は、会田氏が治めていた旧四賀村は室町時代に京の知識人などが訪れる信濃の小京都として有名だったようです。

詳しくは殿村遺跡を参照願います。

虚空蔵山城跡 (2)
秋吉城へ向かうはずが、方角が分からずに直登を始めてしまう愚かさ・・

会田塚に興味のある方はらんまるの友人である番犬ガルムさんの霊のいたずらをご覧ください。
※心臓の弱い方や心霊現象の苦手な方はご遠慮下さいませ・・(笑)

とにもかくにも中ノ陣城の攻城を終えるて、秋吉城に向かうはずが道無き藪を直登するハメになる。

見上げると巨大な岩石が道を塞ぐ。

虚空蔵山城跡 (4)

「城攻めとは、かくも困難を伴うのもであるか・・・・・・」(汗)

必死で岩のスキマを捜して這い上がる姿は青春そのものである(爆)

ようやく尾根に辿り着く。

「ようも生きて登れたものじゃ!」  意外とアホだったのだ(笑)

そののち攻めた猿と鬼の城に比べたら初心者コースだというのに・・・。

虚空蔵山城跡 (6)
痩せた女性は情が深いと云うが、痩せた尾根は好きになれない。

虚空蔵山城跡 (7)

虚空蔵山という名の山は信州に星の数ほどあるという。

ちなみに信州上田には2ヶ所、佐久には1ヶ所ありいずれも山城の跡である。(佐久は烽火台とも)

で、痩せた尾根伝いに頂上を目指すとようやく本郭へ。

虚空蔵山城跡 (13)
お気づきだろうか?石碑の上にサングラスを置いてみた。

別名「峯の城」と呼ばれ、物見砦であった事は想像に難くない。

天然の地形を利用しているので加工度も低く曲輪らしき狭い三連の平地で構成される。

虚空蔵山城跡 (42)
曲輪と堀切。

朝6時に家を出て、山麓で彷徨い、ようやく山頂に辿り着いたのは8時50分。

ここでようやく朝飯を頂戴する。山の上でのご飯がおいしいのはなぜだろう・・・(爆)

虚空蔵山城跡 (35)
四賀の状況が手に取るようにわかる絶好のロケーション。

その後転がるように山を下山したが、この城をキッカケに山城の魅力に余計取り憑かれて行くのである・・・。

≪会田虚空蔵山城≫ 

標高1139m 比高199m(林道からの比高)
築城年代:会田海野氏
築城・居住者:会田氏、小笠原氏
場所:松本市会田
攻城日:2009年5月3日 
お勧め度:★★★★☆
所要時間:中ノ陣城から30分
見どころ:石積み?、堀切と頂上からの景色
その他:会田塚は必見の価値があるが、ポルターガイスト現象には注意が必要。霊感のある方は避けるのが良い。

虚空蔵山城跡 (30)
会田虚空蔵山城全景。





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Posted on 2011/06/22 Wed. 23:42 [edit]

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