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らんまる攻城戦記~兵どもが夢の跡~

「戦国の城」それは近世の城郭のような石垣も天守も無く、土塁と空堀というただの土で作られた戦場の砦。 戦国の世を駆け抜けた貴重な資料の宝庫です。

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2019年の初春によせて  

◆北信濃を代表する隠れた名城◆

新年あけましておめでとうございます。

更新頻度が落ちた上に、城ではなくヘタクソな素人のプラモ制作記事も多くなり読者離れに拍車がかかっております・・(汗)

まあ、いつまで更新が続くか分かりませんが、末永くご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いしますw

新春初夢企画として、昨年の12月に再訪した北信濃の小生お勧めの名城のショットをお楽しみください!

【霞城】 (長野市松代町大室)

●大手門(石門)

平石の石積みでありながら、近世城郭の縄張りを持つ珍しい山城。※詳細は⇒霞城2を参照願います

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霞城(長野市松代町大室)の石門登山口。最近トレッキングコースとして整備されたようだ。今回このコースからの登城は初である。

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地元では「石門」と呼ばれる霞城の大手門の石積。

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折れを伴う見事な石積み。見る者を圧倒する迫力である。

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桝形から強制的に左へ迂回させ城域の東尾根に続いている。

実はこの石門、宮坂武男氏の霞城の縄張図には描かれていない。見落としであろうか。「大手は西と言われ大木戸の地名が残っている」と説明文にありながら、どうした事であろうか。

●主要部

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北尾根から主要部への入口を守る重厚な石積み

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折れを伴う高さ2m以上の平石積み。裏込めしていないが石垣と呼べるレベルにある。

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主郭の東側に接続する郭2の南側の虎口。

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主郭を取り巻く石積み。

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落差を伴う東斜面に対しても丁寧に石積みが積まれていて見事な景観である。

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南側より見た霞城の全景

≪霞城≫ (かすみじょう)

標高600m 比高60m
築城年代:不明
築城・居住者:大室氏?
場所:長野市松代町大室
駐車場:無し(上信越道の高架橋付近に邪魔にならないように自己責任で路駐)
最新攻城日:2018年12月24日 
お勧め度:★★★★★ (満点)
城址までの所要時間:10分
見どころ:折れを多用した縄張と荘厳な石積み、石門と呼ばれる大手門、稜線からの景色


「S」は登山口。北側の永福寺からのルートが良く知られているが、今回のコースのがお勧めである。

今年も皆さんのお城ライフが充実することを心より願っておりますw
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Posted on 2019/01/02 Wed. 15:34 [edit]

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