らんまる攻城戦記~兵どもが夢の跡~

「戦国の城」それは近世の城郭のような石垣も天守も無く、土塁と空堀というただの土で作られた戦場の砦。 戦国の世を駆け抜けた貴重な資料の宝庫です。

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金戸山城(生坂村)  

◆宇留賀城の逃げ込み城◆

このところ、上田市から大町市へ遠征しているのだが、同じ信州でありながら、直感としてはかなり遠いイメージがある。

実際にカーナビで最短距離のコースを選ぶと片道50km程度なので、長野市方面への遠征とそれほど違いの無い事に気が付く(苦笑)

いったい何十年信州人として生きてきたのか…時として恥ずかしい(笑)

大町市に向うには、麻績城や青柳城のある筑北村から県道55号線を通るのだが、生坂村(いくさかむら)には城館跡が24箇所もある。

小生の好きな「猿」のつく城跡として「猿が城砦」、「猿が城物見」もあるらしい。

今週末から各個撃破を目指して「生坂村編」にチャレンジするつもりだが、生きて帰れるのだろうか・・・・(汗)

osakiyama.jpg

先日の西山城攻防戦の後、生坂村の犀川沿いで休憩する。

写真は、金戸山城(かなとこやま)と呼ばれる宇留賀氏の詰め城なのだが、何も遺構が無いとの事なのでパスするが、雄山の城跡とは珍しい。

仁科一族の日岐丸山氏関連の城跡が多いこの地区で、宇留賀氏は日岐氏の被官だったのであろうか?

週末の遠征が「人生最良の選択」であり、「クマとの遭遇」で最悪の選択にならぬように願って止まない・・(爆)

osakiyama (3)
城攻めよりは景勝地を楽しむスポットですネ。

≪金戸城≫

標高:766.5m 比高281.5m
築城年代:不明
築城・居住者:宇留賀氏
場所:東筑摩郡生坂村宇留賀14193
訪問日:2011年10月23日 
お勧め度:★☆☆☆☆(未踏破)
城跡までの所要時間:不明
見どころ:-
その他:頂上には祠と説明板があるという。





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Posted on 2011/10/27 Thu. 22:30 [edit]

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コメント

No title

らんまるどの、こんばんは

この山の周辺の沢ってとてもきれいですよね。

あと、いたずらに山城がたくさんありますよね。

わたしも「山城探訪」を参考に、付近を精査したのですが、どうにも登山道の見つけられない史跡ばかりでした・・・。

あの「神」は、どうやってすべての城を殲滅させたのでしょうか?そんなことを思った地域ですv-8

大垂水 #- | URL | 2011/10/28 23:18 * edit *

Re: まさはれさんへ

全く同感ですね。
こんな小さな村にも20ヶ所以上も砦や城館跡があるとは信じられません・・・・(汗)
口伝で受け継がれてきた城跡も集落の過疎化が進み、昔を知る老人もほとんどいなくなっているようです。

神にはなれませんが(笑)、神が苦労して辿り着き調査した場所に立つ事で、その想いの欠片を享受出来るとは、とても素敵な事に思える今日この頃ではあります。v-255

らんまる #- | URL | 2011/10/29 06:11 * edit *

No title

連投失礼します。

山のてっぺん様の遺ブログに猿が城砦の記事がありました。

http://plaza.rakuten.co.jp/texpen/diary/200611250001/

「猿が城というのは最後にたてこもる奥のとりでの意味である」と記された説明板が設置されているようですね。

晴れた日にそんな山奥まで登るってのは、最高の贅沢でしょうなv-10

大垂水 #- | URL | 2011/10/29 20:54 * edit *

Re: まさはれさんへ

いえいえ、こちらこそ、貴重な情報をありがとうございます。

本日、京ヶ倉~大城~小屋城を縦走して参りました。所要時間4時間!(汗)
下山後は生坂村の温泉で療養しました。

おかげで日岐城はパス、宇留賀城に至っては近所で聞き取り調査に及ぶも発見出来ず撤収という有り様(笑)

しばらく遠征も出来ないほどの疲労です。

やはり「猿」と名の付く場所は憧れです。是が非でも攻め落としたいという思いに駆られますネ(爆)

らんまる #- | URL | 2011/10/29 21:26 * edit *
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