らんまる攻城戦記~兵どもが夢の跡~

「戦国の城」それは近世の城郭のような石垣も天守も無く、土塁と空堀というただの土で作られた戦場の砦。 戦国の世を駆け抜けた貴重な資料の宝庫です。

0603

馬曲温泉 「望郷の湯」  

◆戦士の休息◆

先日、某ローカルラジオ局のパーソナリティが木島平村にある馬曲温泉のソフトクリームが絶品と言っていた。

春先に収録された某ローカル地方局の地元グルメナビで、飯山の富倉蕎麦を美味そうに食レポしていた。

日帰り温泉とグルメレポートを兼ね、家人を唆して 「いざ北信濃!!」(笑)

【馬曲温泉】 (まぐせおんせん)

IMG_6194.jpg

飯山市の国道117号線から右折し、県道38号線に入り千曲川に架かる「綱切橋」を越えて「馬曲温泉」の道標の案内通りに県道354号線をひたすら北東に進むと鄙びた日帰り温泉施設辿り着きます。

利用料金は510円で、内湯と露天風呂に入れて、公民館の大広間のような休憩場も無料で利用出来ます。内湯と露天風呂は全く別の場所なので、内湯で体を洗い露天風呂に移動して景色を楽しむのが良いでしょう。

IMG_6197.jpg
手打ちそばや定食類も揃う食堂。お土産の種類も豊富だ。

この馬曲温泉、実は2015年12月に信濃先方衆の平沢城攻略後に訪れているだが、その時は平沢城の全景の写真撮影のみで利用していない・・・(汗)

まあね、その時に快く敷地内に入って写真撮影を許可してくれた方々への感謝の意も込めて今回の訪問となった。
往時のレポートは⇒2015北信濃の山城納めをご参照ください。

●平沢城の説明板はこの場所にある

ここからは露天風呂に入りながら平沢城の全景が見える。こんな贅沢な山城マニア向けの温泉は、他に狐落城の堀切が観察できる「びんぐしの里 湯さん館」(埴科郡坂城町ぐらいであろうか。

IMG_6198.jpg
馬曲温泉の温泉施設の中に立つ平沢城の説明板。

20151216210448d90[1]
2015年12月の馬曲温泉よりの写真。

平沢城①
上の写真を拡大すると堀切や郭が遠目でも良くわかる。

残念ながらまだ記事にはしていないのだが、平沢城は結構技巧的な山城で、近くの犬飼山城と共に木島平村を代表する山城である。険しい山尾根にあり、麓からのアプローチ方法が結構大変なのだが、林道走破が可能な車両をお持ちであればトライして欲しい。

IMG_6202.jpg
2018年6月の撮影。

●露天風呂

上下二段の湯船にゆったり浸かりながら、平沢城や高社山、その先の飯山市街地などがご覧いただけます。

IMG_6200.jpg
男湯の脱衣所。この先の撮影は軽犯罪法に抵触するので悪しからず・・・(笑)

●ソフトクリームは隠れた逸品と評判

ここのソフトクリームは300円。が、しかしその味はミシュラン三ツ星に相当すると評判である。

では、実食!!

IMG_6204.jpg
何の変哲もないソフトクリームなのだが、カウでモウなかすかな甘さ(チョッと何言ってんだかわかんない・・・・笑)

木島平村の牧場で育った牛の搾りたての生乳100%で構成されているという。なので、ここでしか味わえない幻のソフトだとか。

IMG_6205.jpg
温泉に入らなくても入場口の売店で販売していますw

皆さんも、北信濃にお越しの際は「馬曲温泉 望郷の里」に是非お越しくだされ・・・!!




【富倉そば】

今回食べたお店が正統派なのかは別として、小麦粉の代りにヤマゴボウをつなぎとした幻の蕎麦といわれる「富倉そば」を食べたことが無い。

それでも「信州人か!!」とお叱りを受けそうなのだが、信州人=そば通(「または毎日の主食がソバ」という都市伝説は止めて欲しい・・・汗)というのは、ご勘弁願いたい。

IMG_6208.jpg

感想は? 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

せっかくなので、名物「笹すし」も注文してみた。

IMG_6209.jpg

「感想は?」 「御馳走様でした!!」(注 元気よく・・・・笑)

富倉そばを食べながら、2015年5月に探訪した其の名のルーツの富倉城を思い出した。

あの時は酷い藪の中をむさ苦しい中年男が2名、訳の分からぬ雄たけびをあげながら、カプサイシンスプレーを撒きながら山城を探訪していました。

「機長、逆噴射です!! 安全装置が外れてます!!」

機長の自爆だけで、実のところ巻き込まれずに良かった・・・(笑 師匠、ゴメンナサイ・・・笑)




スポンサーサイト

Posted on 2018/06/03 Sun. 21:48 [edit]

CM: 2
TB: 0

« 火打山狼煙台 (佐久市春日)  |  針立城 (長野市戸隠栃原) »

コメント

懐かしの富倉城

いい湯に入り、美味い蕎麦を食べる。
シンプルだけど贅沢なことですなあ。
そういう余裕、なかなかあるようで最近はないです。

そうですか。富倉蕎麦というものがあるのですか。
あのカプサイシンスプレーの試射での自爆、懐かしいですなあ。
喉が痛かったですわ。
熊には使ったことないですが、マムシとモグラに発射してますわ。
のたうちまわって喜んでましたわ。

あおれんじゃあ #- | URL | 2018/06/03 23:03 * edit *

Re: あおれんじゃあ様へ

そういえば、山口城の巨大な横堀(テラス)も師匠とご一緒でしたネ。
ビシバシと容赦なく打ち付ける藪の行軍は難儀でしたが、その先に見た遺構は素晴らしかった・・・。

カプサイシンスプレーの威力は絶大ですね、いわゆる化学兵器ってやつですか。
そのうちクーさんから「非熊道的な武器にて使用禁止!」の嘆願書が出そうです(笑)
実際にクーさんとこの武器で戦った方はいるのかしら・・・。

らんまる #- | URL | 2018/06/04 07:49 * edit *
コメントの投稿
Secret

トラックバック
トラックバックURL
→http://ranmaru99.blog83.fc2.com/tb.php/924-6d40f4c5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

城主からのご挨拶

地域別攻城戦記

諸国在住の皆さまのありがたき進言

もののふ入城者数

在城中の「もののふ」

攻城戦記年表

▲Page top