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らんまる攻城戦記~兵どもが夢の跡~

「戦国の城」それは近世の城郭のような石垣も天守も無く、土塁と空堀というただの土で作られた戦場の砦。 戦国の世を駆け抜けた貴重な資料の宝庫です。

0903

等々力氏館 (安曇野市穂高等々力)  

◆等々力城に移転する前の居館跡か?◆

安曇野市の穂高周辺の山城は小岩岳城とか、岩原城ぐらいで、あとは豪族の居館が平地にかなり多く点在している。

各個撃破するもの面倒だし、平地の居館はプライベート空間が多いので下手にカメラを構えると通報されるリスクを伴う。

それでも、せっかく訪問したからには写真の1枚でも掲載しないと苦労が報われませんよね・・・(笑)

今回ご案内するのは前回ご案内した等々力城の移転前の居館と考えられる等々力館(とどりきやかた)である。

DSCF5053.jpg
等々力館近くにある東光寺の吉祥門にある巨大な下駄。仁王様にお参りして願掛けして下駄をに乗ると願いが叶うという。

♪あいつのGET A NOTEの音がしたんだ~、あいつのGET A NOTEの音がしたんだ・・・♪

アニメ ゲゲゲの鬼太郎のエンディングに似合いそうな巨大な下駄のレプリカです。

DSCF5055.jpg
古木の栗の木が目印の居館跡。

【立地】

安曇野市の穂高等々力地区の東光寺の南100mの位置に等々力氏館と言われる俗称「内堀」がある。西北300mが等々力城である。
ここは旧千国街道に接していて、平坦地で、南北に長い町並みがあり、そのほぼ中央にあたる。道の南北の端には鉤の手があり、北端には東光寺、南端には「関口」の地名が残る。

DSCF5056.jpg
館の中心部。

【館主・館歴】

※等々力氏については前回記事の等々力城を参照願います。

【館跡】

内堀という屋敷跡は50×45ほどで、北西隅に栗の木があり、屋敷を囲む池(堀跡か?)ではスケートをやったという。内堀の北側が「蔵屋敷(倉屋敷)」と言われていたらしく、その辺まで含めて居館跡だったと推測されている。

DSCF5057.jpg
内堀西側の堀の痕跡。

≪等々力氏館≫ (とどりきしやかた)

標高:533m 比高:-m
築城時期:不明
築城・居住者:等々力氏
場所:安曇野市穂高等々力
攻城日:2017年6月18日
お勧め度:★☆☆☆☆
城跡までの所要時間:- 駐車場:東光寺の駐車場借用
見どころ:特になし ※標柱などもありません
付近の城跡:等々力城、主水城、穂高氏館など
注意事項:プライバシーに注意
参考書籍:「信濃の山城と館⑦ 安曇・木曽編」(宮坂武男著 2013年 戎光祥出版)



DSCF5052.jpg
この下駄で明日の天気占いは、ゲゲゲの鬼太郎でも骨折すると思います・・・(笑)  mee to・・・・
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Posted on 2018/09/03 Mon. 21:34 [edit]

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